暁月 diary~徒然KinKi☆

KinKi Kidsのふたり好きがKinKi Kidsについてあれこれ文字数関係なく語りたいブログです。(主に光一さんについて語りがちな、舞台寄り)

堂本光一の「エンタテイナーの条件」(2018年7月号)を読み返して浸る☆

日々KinKiさんごとが多すぎて雑誌の感想を吐き出すタイミングすら見失うという、嬉しい悲鳴。

日経エンタテインメント!の、光一さんの連載されている「エンタテイナーの条件」が大好きすぎて!
昨日TV雑誌読みながら、日経エンタも改めて読み返しました。

どうでもいいけど、私ずっと「エンターテイナーの条件」だと思ってた。
「エンタテイナー」だったwww

今月は今何かと巷で話題の「ハラスメント」について。
光一さんのこの連載、毎号内容が濃くて。読み応えがありまくります。

普段、ブンブブーンやどヤ!ラジオで、ふわふわな笑顔とか、ゆるっゆるな言動を存分に見させていただいているので、どうしても天然系ゆるふわな子(子???笑)の印象が強くなりがちですが。(私の中で!w)

エンタテイナーの条件を読むと、地頭の良い人だな。ものすごくしっかりした人だなと、改めて思わされます。

どヤ!ラジオが、「素」に近い、装ってない状態のゆるさだとして(笑)
エンタテイナーの条件も、ある意味で「素」の堂本光一の思考回路に触れられる場所だと思う。
(もちろん、仕事として語られているのでオブラートに包んだりなんやかんや配慮されているものだという前提があった上で!)

タレントとして、求められるキャラクター・トーク・歌唱・ビジュアル。
そういったものとは離れた、「堂本光一」の頭の中を垣間見せてもらえる、素敵な連載。それが「エンタテイナーの条件」かな、と。


自分の意見をしっかり持っていて。その上で周囲の流れもしっかりと把握していて。
状況把握の的確さはもちろん、客観的に物事を捉えて処理する能力が高いとでもいうのでしょうか…。物事を俯瞰で捉え、自分自身さえも主観ではなく俯瞰でとらえる、そのすべが身に染み付いている人。

一言で言うと、光一さんは「バランス感覚が良い」ということに尽きるのかもしれない。

さすがに、芸能界という魔境(笑)を、幼い頃から長年渡り歩いてきている人だな。今なお、その世界でトップ街道を走っている人だなと、ついそんなことにまで思いを馳せてしまうのでしたw

SHOCKの舞台の総合演出をされていることもそうですが。元々、視野が広い人なのだろうなとも思います。
若い頃からコンサートの構成などを自分で作ってきた経験からくるものなのか。生来の気質なのか。その相乗効果か。
客観的に物事の全体像をとらえる力と、具体的な己のビジョンが掛け合わさると無敵だなと。


話がそれましたけれども。今回のテーマ、「ハラスメント」について。
線引きが難しい。何でもかんでもハラスメント問題にしてしまうのはどうかとも思うけれど、時代の流れもあると。

私は何の引っ掛かりもなく、まるっと光一さんに同意というか…。そうだよね。うんうん。としか思わなかったのですが。
たぶん、これまた色々意見の分かれるテーマでもあるのでしょう。

別に光一さんが言うからその通りー!とか、そういうのでは全然なくてw
私、光一さんと同年代なので、昭和人間の古臭さ(笑)も当然装備してますし。自然に、「そうだよねー」としか思えなかったw

とにかく、光一さんが「これ、ハラスメントになるんちゃうかな?」と、普段めちゃくちゃ気を使っていることは分かりましたwww

今回の記事で個人的に特に興味深いなと思ったのは、労働時間問題の方。

タレントは個人事業主だから労働時間に明確な縛りがないけれど、そのタレントにつくマネージャーは会社の従業員だから労働時間は厳密に管理されるもので。
例えばタレントが深夜に及ぶ仕事をすることになっても、マネージャーは法令で先に帰らせないといけない。その場合タレントは一人でタクシーで帰ることになり、危険も生じると。

確かに労基に則ると、そういうことになりますよね。
芸能事務所のマネージャーさんといえば、タレントと同様に労働時間の明確な規定などあってないようなものだと思ってましたが(←そう思ってた時点で昭和)、いまやそれが許される時代ではないと。

KinKi Kidsで考えると、昔はそれこそ朝も晩もない超超超過重労働だったと思いますが、今はさすがに深夜に及ぶようなお仕事もそうそうはない…はず??
マネージャーさんにおいてけぼり(笑)にされたりはしていないと思いたいところですがw

KinKiではなくても、SHOCKの現場は時と場合によっては深夜に及ぶこともあるか…。
というか、稽古ではなく公演期間中であっても、例えば昼夜2公演の日に、朝11時に光一さんを迎えに行ったマネージャーさんが23時に光一さんを自宅まで送り届けた場合は……12時間労働ってことに?なってしまうの?

まぁ、光一さんは間違っても公共交通機関を利用することはないと思うのでしっかり送迎してさしあげてほしいですが(笑!)タクシーも自宅バレが危ないという意識を持っている以上、自身でも極力使いたくないのだと思われますし。
今の若手タレントさん、俳優さんたちはわりとサクサク自分で移動している人が多いイメージですけどねw
光一さんは送迎してもらってください(大事なことなので二度言うw)

光一さんはこの辺(ファンをはじめ、他人との距離)の警戒心(笑)が高くて、愛しみを感じると共に、そうならざるを得なかった成長過程を思うとちょっぴり胸がキュッとします。
若い頃の爆発的な人気を鑑みるまでもなく、怖い思いも不快な思いも数限りなくされていると思うのでね…。元来、人見知りで防衛本能が高いのだと思いますが、そこに加えて危機意識が高い…高くならざるをえなかったというのは、ちょっぴり切なさも感じるわけで…。
しかし、危機管理能力は高いに越したことがないのが、彼らの職業…!
“心配性すぎなアナタ”案件で、いいと思います^^


エンタテイナーの条件は、光一さんの記事はもちろん、ところせましと掲載される写真も本当に良いものが多い!!
額縁か何かなんです?と言いたくなるくらい、記事を取り囲むように小さく掲載される写真たちの一つ一つをついまじまじと見ちゃいます。こんなシーン、本番であったっけ?これ、どのシーン!?と思うようなSHOCKお稽古風景とか。


今回は、何よりも右下ページの、バスローブ姿の光一さんが一番気になりましたけどもw

いつものビバリさんからいただいたブラウンのバスローブを着て。
肩にバスタオルをかけ。右手には刀を持ち。黒い靴下に、スニーカーで、立っている場所は舞台上?かな?

え?

これ、どんな状況なんです!??w

血糊シーン後に、シャワー浴びて、そのままバスローブ羽織ってまた舞台稽古?え?

いや、ゲネプロでもない限り、稽古で血糊まで使わないですよね…多分。
そもそも舞台上なので、ゲネなのかな?それかゲネ相当の稽古日なのかな??

楽屋ではなく、レッスン場でもなく、舞台上にバスローブで立ってるってなんか…斬新w

腰紐ほどけたら大変じゃないですかー☆パンツはいてる??w

と、結局ザンネンな感想に着地して終わってみるw

「エンタテイナーの条件」書籍化第2弾、まだかなーー!