暁月 diary~徒然KinKi☆

KinKi Kidsのふたり好きがKinKi Kidsについてあれこれ文字数関係なく語りたいブログです。(主に光一さんについて語りがちな、舞台寄り)

「ナイツテイル・シンフォニックコンサート」2020.08.10 初日感想☆

「ナイツテイル・シンフォニックコンサート」行かせていただきました!

光一さんのSMGOの更新に気づかず、読まずに初日公演に臨んでしまったので。
「シンフォニックコンサート」のイメージ通り、いわゆる、「シンフォニックコンサート」なのだろうと思っていて(←変な言い回し)
いざ始まってみたら、シンフォニックコンサート…とは!!??となりました(笑!!)
良い意味で期待を越えてきた~w

めちゃめちゃ台詞あるよ!?
普通にお芝居してるよ!?
光一さんめっちゃ動いてるよ!?
スーツなのに踊ってるよ!?
こんなに汗を拭きながら進行するシンフォニックコンサート初めてみたよ!?

みたいな(*´▽`*)

頭から順を追って、物語をダイジェストで振り返るみたいなその構成は、間に唐突に入った楽しいフリートーク風味の小芝居(笑)を含めしっかり台本があった様子ですが。

この構成は、9月のSHOCKの梅芸公演にも、もしかしたらどこか通じるものとなるのではないかな?と、そんな予感がします(^^)

そんなこんなで、軽くダイジェストで1本ミュージカル作品を通して観たような満足感すら得てしまったシンフォニックコンサート。
コロナ禍の感染症対策でしっかりと演者様方距離をあけたままのパフォーマンスであることがまったく気にならないほどの絶妙さでした。


それにしても、めちゃくちゃ熱かった。
特にアーサイト、めちゃくちゃ熱かった!
光一さん、全力だった!(いつも全力ですけどw)

歌に芝居に全力投球で、その、今を全力で生きてる感に謎の涙出てくるやつ…(え)

ナイツテイルは独特の台詞回しと掛け合いで、初見にはなかなか耳に滑らかでない音の連続となりますが。すごく聴きやすかったです。
光一さんの口の開き方を見ていると、活舌と発声にものすごく意識を乗せて届けてくれているのがよくわかって、2年前の本公演のときよりも更に台詞が聞き取りやすくなってるな~なんて思いながら見ていたのですが。
帰宅後にSMGOを読んで、なるほど、劇場環境もあってとても意識して作り上げられていたのだな!と、ものすごく納得しました。

最高に聴きやすい仕上がりでしたよっ!!と、声を大にしてスタッフ&演者の皆さんにお届けしたいw

東京フィルハーモニー交響楽団さんの音も素晴らしく贅沢で、Overtureは無条件で涙が出てくるほどだと光一さんもSMGOでおっしゃってましたが。
比喩でもなんでもなく、ほんとにOvertureで泣いたのは私はSHOCKだけですけどもー(笑)
ナイツテイルのOvertureのクオリティの素晴らしさといったら、これまた最高でした^^


「足震えた!」
堂本光一ともあろうものが!?SHOCKのときは全然震えないでしょ?^^」
「震えないね!w」

なんて感じのことを言い合って笑っていた座長コンビの仲良しぶりも実に微笑ましくw

微笑ましいといえば、後半の閑話休題っぽい軽いトークタイム風芝居のやりとりが光一さんかわいいポイントとして印象に残りました!


パンを食べながら台詞を言うのが大変だったと、そんな話を始めた芳雄くんが、「光一くんは全然大変じゃなかったでしょ。だって食べてなかったもん!」と言ったあとに、光一さんが「テヘ☆」みたいな返しをして。
そんな光一さんに「かわいいな…」と呟く芳雄くんと、かわいくないもん!といった感じで照れた感じの光一さんがね。
やだ、このアラフォー男たちかわいすぎるっ!と、にやにやしてしまったやつ…(笑)

たぶん、恐らく、それらもすべてだいたい台本の中にある流れなのだと思いますが。

え、毎日それやるの?やっちゃうの?

「てへ☆」
「かわいい…」
「(照)」

これ、毎回やっちゃう!?

…かわいいのでいいと思います(笑)

そうそう、自分の出番でないときは皆さん基本椅子に座っているわけですが。
改めて、光一さんってフォーマルな場での立ち方、座り方の姿勢が綺麗だなと…!改めてそんなことを思った次第。
カメラ前での立ちポーズでの足先の角度とか、何気なく立っているようで、きちんと意識された美しい角度に毎度なってるのが堂本光一さんですけども。
先日の菊田演劇大賞の授賞式でもそうですが、立ち方だけじゃなくて座り方も作法習った人の座り方というか。膝だけパカーっと開いたりしない綺麗な座り方ですよね。
綺麗な座り方って、長時間キープするのは非常に疲れるものだと思うのですが。(女性なら膝をぴったりそろえてナナメに、とか。めちゃ疲れる…疲れる…←ダメな女w)光一さん、ずっと綺麗に座ってたなぁと、今回しみじみ思いましたw
ずっと綺麗に座ってるって、ずっと見てたのかヨ!と言われると、ハイ、見てました…としか言えない安定のただのファンですまない…。
出番でなくても舞台上にずっといらっしゃられるとついつい視線がそこにばかり吸い寄せられ…るのは仕方ないだろうw


あと、そうして座って進行を見守りながらも、光一さんの拍手が、早い!でかい!!www
ステージで例えば萌音ちゃんが歌い終わったとき。誰よりも大きい音で真っ先に拍手したの、光一さんでした(笑)
客席ではなく、ステージからいの一番に響き渡る盛大な拍手。光一さん、さすがです…w

新曲は、アーサイトはロック&ポップな感じで、パラモンはミュージカルの王道系の聴かせる曲。
実は、一晩寝たらもう歌詞もメロディも何も思い出せない…。自分の鳥頭ぶりがカナシイ…。
もう一回ききたいっ!

まだパンフレットを購入できていないのですが、曲のタイトルとかも載っているのかな?

映像の販売は無理だろうと思うので、せめてCD化とか…どうですかね?ね?w
本当は、今回のコンサート中にスクリーンにたっぷりくっきり綺麗に流れていた2年前の舞台映像を、それをそのまま円盤化して売ってほしいですけどもーー!
お得意の「資料映像」とかいうやつ、それ、売りやがれくださいwww


とにもかくにも、色々な批判もあり、不安もあり、誰もが正解など分からない中で手探りで一歩を踏み出して素晴らしい作品を届けてくださったことに感謝感謝です。

1席飛ばしで空いた客席。
それ以上に、空いた客席。
1ブロック列で、お一人しか座っていらっしゃらない列もありました。
遠方にお住まいのかたなどは特に、泣く泣く断念された方もいらっしゃったのだと思います。

事前に分かってはいたことですが、いざ、その状況を目の当たりにすると、こんなに少ないのか…と、ちょっと愕然としてしまったのも事実。

かくいう私も、東京から大阪に行くのは気が引けて、9月のSHOCK梅芸は申し込みを控えました…。

観たくても、観に行けない。

こんなに閑散とした劇場の風景をみるのは初めてだなと、改めて今の状況をしみじみ考えてしまいましたが。
そんな中でも。そんな中だからこそ、エンタテイメントの与えてくれる力ってすごいな…!と、今まで以上に強く思えた帰り道でしたっ。

久しぶりにとてもとても幸せな気持ちにさせてもらった~!!

推しの笑顔は世界一ー!!(←頭悪いwww)

最高だったね!素敵だったね!!と、終演後友達と語り合う……わけにはいかず。大人しく無言の帰宅をしたわけですが(笑)
しあわせな感想を笑顔で言い合える日が早く帰ってきますようにと願いながら。
とにもかくにも、まずは目の前のこの大きな一歩のコンサートが、最終日まで全員無事に完走できますように…!!