暁月 diary~徒然KinKi☆

KinKi Kidsのふたり好きがKinKi Kidsについてあれこれ文字数関係なく語りたいブログです。(主に光一さんについて語りがちな、舞台寄り)

祝☆KinKi Kids CONCERT 20.2.21 -Everything happens for a reason- 発売!! 感想①

やったー!発売された!発売されましたよー!

KinKi Kids CONCERT 20.2.21 -Everything happens for a reason-

KinKi Kidsオーケストラコンサート映像が…!!

 

 

初回版には、なんと、魅惑のオーケストラコンサートのCD音源までついてくるという、なんともスペシャルな今回の円盤。
いつも思うんですけど、KinKi Kidsは生歌が一番うまいと思うんですよね…!口からCD音源どころか、コンサートの生歌がCD音源軽く超えてくるから、常々、ライブ盤CDを出してほしいと思っていましたが。
そんな夢が、オーケストラ音源で叶うとは!!
しかも、映像特典でついてきちゃう。実質タダみたいなもん!!大盤振る舞いすぎでは?ありがたい。ありがたい…!

そんなこんなで、届いてすぐに、まずはCD音源をPCに取り込み、MP3プレイヤーに入れる作業から開始(笑)
明日の通勤電車で聴くんだい。絶対聴くんだいw

初回版特典だと自分で言ってるのに。分かってるのに。目の前にした円盤4形態(初回Blu-ray・通常Blu-ray・初回Blu-ray・初回DVD)に混乱して、なぜか通常版を開けて、DISC2を入れてしまい、映像始まりそうになって慌てて取り出すというハプニングも…(落ち着け…)

CD音源取り込んだ後は、すぐさま映像を見たいところではありましたが、ちょっと気持ちを落ち着けてからにしようと、しばし封印。

かぶりつきで見たい気持ちもあれど、あまり心情的に手放しで前のめりになれないのは、単に楽しい嬉しいばかりの思い出なわけではないコンサートだからでもあり…。

初日開演前に抱いた、不安と期待と感謝が混ざり合ったドキドキ感。始まってみれば、圧倒的な歌声による感動に包まれ、同時に、ファンの気持ちを慮って殊更明るく振舞ってくれていた光一さんの姿と、剛くんの深い眉間の皺が物語る辛さに胸が押しつぶされそうだった痛みも蘇り…。

つまり、おいそれと軽い気持ちで再生できない状態に…。
これは週末、時間がとれるときにゆっくりと、心して見るべきものなのでは?
なんて思ったりもしましたが。結局、夜零時過ぎになってから見始めてしまいました。まずは見ようと。とにかく見ようと思ってw

そして真夜中に見て、一人泣く…。

素晴らしい…素晴らしいコンサート…!!!!
どうやら私の中で、東京初日の印象が一番強く残っていたみたいで。剛くんの険しい表情が目に焼きついてしまっていて、Blu-rayの高画質であの辛そうな顔をアップで見るのは正直辛すぎると躊躇してもいたのですが。全然、全然そんなことなかった…!
いや、剛くんがどれほど大変で苦しい状況の中、そうと感じさせずにその時の精一杯を出してあの場に立ってくれたかと思うと、それはもう、やっぱりなんともいえない苦しさなわけですが。

この映像の中にはそんな苦しさよりも、KinKi Kids二人のあの日あの時の等身大の素晴らしさが詰まりまくっていた!!もう…っ!この空間の素晴らしさ、筆舌に尽くしがたい!!
見てー!みんな見てー!!と、全方向にすすめたい…!!


◆OVERTURE
初めて聴いたときの感動が一気に蘇る、荘厳かつ美しい迫力のOVERTURE。クラシックコンサート聴きにきた気がしましたよね…!というあの日あの時の感動が大迫力で蘇る!
ドームではやはり席が遠いので、演奏者さんたちの様子まで細かくは見られなかっただけに、この映像は痒いところに手が届く素敵な編集で最高!オープニングからいきなり背筋が震える迫力。
このコンサートの後、SHOCKを観に行って、SHOCKのOVERTUREで、あ…っ!!となったのも良き思い出です。
確かこのコンサートのOVERTUREは光一さん提案だったと思いますが、SHOCKで培った経験と発想が生きてグループ活動に繋がるという素晴らしき見本。今回、このOVERTUREまでCD音源に入れてくれて本当に有り難い!!


◆Anniversary
OVERTUREから流れるように繋がるAnniversary。
怒涛の感動の渦に引っ張っていく、開幕Anniversary。
大編成フルオケを引っさげて、まったく引けをとらない堂々とした二人の歌唱に、ただただ聴き惚れる…!
東京ドームに響き渡った、最初のね、剛くんの第一声がもうたまらなかった…!


スワンソング
スワンソング大好きー!
「OVERTURE」~「Anniversary」と、息を呑んで半ば放心状態で見入ってしまっていたので、このスワンソングあたりでようやく瞬きと呼吸をするだけの理性を取り戻しました(笑)
コンサートの時もそうだったけど、映像見てても同じか自分!と、ちょっぴり笑える…w
あ、ふぉ~ゆ~いた!と、KinKiの二人以外を視界に入れるだけの余裕を取り戻す(笑)
確か、福ちゃんのスワンソングの見所は「白鳥の羽を動きを表現した肩甲骨」でしたっけ?w思わず、福ちゃんの腕の動きを注視ww
メインの二人と、バックダンサーさんたちの衣装がおそろいで、これも恐らく光一さん発案なのではないかと個人的に思っているのですが。(ジャニーさんは、主役は誰が見ても主役とわかる衣装を着るべきというけど、自分は必ずしもそうは思わない。衣装ではない部分でセンターの存在感を出せるように自分がなればいいだけ、みたいなことを以前語っていたと思うので…)
おそろいももちろんとても素敵だけど、私はこの点はジャニーさんの意見に賛成派なのです…っ(笑)見た目の問題ではない部分でセンターの輝きを放つのはもちろん大前提として、それとは別に、やはりどセンターで他とは違う「ザ!主役!!」誰が見ても一目で分かる“特別感”って、ファンとしてすごく気分が上がるの…っ!!(個人の見解です)
宝塚のトップさんが、目に見えて他の人より燕尾服のスパンコールの数が多い!みたいな。そういうやつ…!例え群舞であっても、パーン!とセンターの特別感があると空間も引き締まる気がするの…!
なので、全員おそろい衣装よりも、KinKiの二人だけ特別感がある衣装の方が好き!という…スワンソングに全く関係のない勝手な主張をし始めてしまったけれど、スワンソングで一番衣装に目がいったので…(笑)


◆青の時代
早くも涙腺崩壊。
走馬灯のように脳裏を過るコンサートまでの二人の大変な道程。若かりし当時の二人の姿。partyでの姿。そして至る…現在。
並び立ち歌う二人のハーモニーがすばらしすぎて…これは…今こうしてこれを書きながら思い出しただけでも涙が出てくる…。
丁寧に紡ぐように歌う剛くんの隣で、光一さんの歌声が美しくも力強くて。伸びやかな二人の歌声に聞きほれるしかないっ。


◆MC
剛くんが光一さんに近寄っていって「え?」な例のシーン。
上目使いで光一さんを見上げた瞬間がかわいすぎて震えた...っ!!
それをニコニコ見つめ返してる光一さんの笑顔の甘さもとんでもなくて。
当日会場で見ましたけれども。その後、雑誌等で何度も画像も見ましたけれども。
Blu-rayの超高画質動画…はんぱない!!!!はんぱないよー!!
もうどのMCが何日目のどのMCだったかすっかり忘れていたダメなファンですが(……。)この回が円盤収録で良かったな。
いや、欲をいえばすべてのコンサート回のMCを映像化してくれなんですが…!

初回A:CD付
初回B:全公演MC付
通常 :光一さんお誕生日会付

とかで3種売ってくれてもいのよ?JEさん。もっと商売っ気出していいのよ…?買うよ??というか買わせてください。

それはともかく。このMCを見ていて改めて思ったのが

ものすごい相方正面ぶりだな!!!

ということ(笑)え?今更??www
光一さん美しいお顔だわ~素敵な表情だわ~と見惚れていたら、光一さんの正面顔を映し出しているカメラは剛くん側のカメラだった!という、KinKiあるあるなやつ。
その笑顔、客じゃなくて剛くんに向けられてるやつだった!ってハッとするやつw
正面カメラよりも、サイドカメラが良い仕事してるKinKi Kidsあるある~(笑!)


◆Topaz Love
やっぱり最高にいい曲~!!改めて、素敵な曲だよ~!!!
イントロから既にキラキラさがすごい。
普段、プロンプターガンミ傾向にある光一さんが、Topaz Loveはほとんどプロンプター見ないでお馴染みですね。歌番組でも完全にプロンプターの存在を感じさせなかった姿が記憶に鮮明ですが、つまりそれほどに、剛くんの書いた歌詞を何度も何度も読んで、完璧に覚えてしまったのだなぁと。
目を閉じて熱唱してる姿、たまらない…。
反対に作詞者である剛くん本人がこの曲は一瞬も目をそらさない勢いでプロンプターガンミしていて、KinKi Kidsのバランス感よ…!となる(笑)


◆愛のかたまり
なんて最高の美しいハモり…。
これぞKinKiKids!!二人が長年歌い紡いできた歴史!
さんざん聴いてきた曲なのに。
さんざん聴いてきた曲、だからこそ。
鳥肌がたつほど心が震えた!
光一さんのマイクを持ってない左手の動きがとても感情豊かでいい。動きがない分余計に、二人の歌声にすごく感情が乗っている様子み見て取れて。聴覚も視覚もしあわせなやつ…っ。


◆INTER1
このTimeのINTERが最高に素敵過ぎて。初日、感動に打ち震えっぱなしの中、このINTERで更に感動しすぎて口を開けて聴いていた思い出。
オーケストラアレンジが最高すぎるよぉ!フルオケだけあって、音の厚みがすごい。繊細なメロディーの中にある重厚さがすごい…!!


◆Time
素敵なINTERから、素敵なTime。なんて贅沢なTime。
Timeの持つ本気を知った…!私、この日までTimeなめてた…すみません!!
今回の全編通して最高オブ最高なオーケストラアレンジの楽曲の中でも、個人的に1,2を争う感動クオリティーでした!!


Harmony of December
ハープ!ハープたまらんっ!ハープのみのほぼアカペラの状態から始まるハモデの美しい旋律。二人の透明感ある歌声。オーケストラコンサートの醍醐味詰まった構成。徐々に音数が増していく、この盛り上がり方といい、もう大好きすぎる楽曲構成!


書き終わらないのでとりあえずここまで(ザ・中途半端www)