暁月 diary~徒然KinKi☆

KinKi Kidsのふたり好きがKinKi Kidsについてあれこれ文字数関係なく語りたいブログです。(主に光一さんについて語りがちな、舞台寄り)

松本さんのラジオのKinKi Kidsコメント~!

「今日は一日“松本隆ソング”三昧」NHK FMラジオ

偶然会ったメリーさんに、「今度うちの新人に曲書いて」と言われ、ヤバイ、逃げられないと思って。その新人がKinKi Kidsだったという運命(笑!)

KinKi Kidsの売り出しエピソードは、聞く度にジャニーさん&メリーさんの、なみなみならない情熱を感じるw

そんなことを話されている中で差し挟まれたKinKiさんふたりそろってのコメント。

何度もおりにつけ読まれてきた、松本さんがKinKiのふたりに贈ってくださったお手紙についてですが。改めて光一さんが朗読してくれるとは、なんて貴重な…!なんだか口調がとっても明るくて(笑)文面とそぐわないその明るさに、微笑ましさ募る(*´ω`*)


『人間は独立した点であって、点と点を線で結ぶと、友達になる。だが、点でも線でもない、点線のような人間関係があって、僕が昔やっていた「ハッピーエンド」なんかがそうだ。例えば、僕と大滝さんは、相手が生きていようと死んでいようと、何も変わらない点線が引かれていて、それはもう、永久に続く。おそらくKinKiの二人もそんな感じになるのではないか。(以下略)』

この素敵だけどある意味なかなか深いものを含んでいる言葉を、二人一緒に、今、こんなに明るい様子で読み上げてコメントできているKinKiにホロリとくる…と思っていたら

「あんまり(当時のKinKiの関係が)良い状態じゃないときいてたんで、なんとか修復できないかと思って(手紙を書いた)」

な松本御大の、大変ぶっちゃけすぎな率直コメントに笑った☆www
えぇ、えぇ…えぇ(;^ω^)
このお手紙を書いてくださったのって、2015…?くらいでしたっけ…?

「本人たちがいたく気に入ってくれたようで、その後ちょっと良くなったという噂もきいてますし」

とのことで。めっちゃリアルなことさらっと言う御大(笑)

うんうんうん……松本さんありがとうございます。
点と点も生きて動いてるので、ちょっと散らばってみたり、くっついてみたり、点線薄くなってみたり、二重線になってみたり、絡まってみたり、点線の先に矢印がついてみたり、矢印つく方向が入れ替わってみたり、色々な時代があるさ~(*´▽`*)
その時々のKinKi Kidsを、その時々に、これから先も応援させていただきたい所存なのさ~(*´▽`*)


「硝子の少年」制作秘話

「デビュー曲で失恋かぁ…。ジャニーズがOKするかな…と思いながら作った」
「キスミスとジェロマを先に作ってたけどジャニーさんからOKが出なくて」

などのくだりも、何度となく話されていることですが。
改めて、大人たちすごいなぁ!!!
一切妥協せずにこだわりぬいて全然OK出さないジャニーさんも。そもそも制作を依頼したメリーさんも。そんなジャニーズの要望に3曲もタッグを組んで楽曲提供してくれた達郎さん&松本さんも。
当時十代の少年二人のために、巨大なものが動いてる事実。

松本さんの口から「キスミス」「ジェロマ」という愛称が出たことにもびっくりですけどもwキスミスに至っては、本来のタイトル若干忘れられていましたけれどもっっ(笑!!)
キスミスもジェロマも未だにKinKiの代表曲なみの人気曲とはいえ。ジャニーさんがそこでOK出してたら…KinKi Kids、全然違うイメージのアイドルになってた気がする(笑)
「硝子の少年」からの「愛されるより愛したい」。このたまらないラインが、今なお歌い続けるKinKi Kidsの方向性を決定付けた気がするっ。

そしてデビュー曲で「失恋」を歌った当時十代の少年たちは、せつなくてメロウな哀愁系歌わせたら天下一品のデュオへと見事な成長を遂げたのであった(笑)
デビュー曲のイメージって、思ったよりずっと深くついて回るものだったりもしますし、「硝子の少年」のあのメロディとあの歌詞は、ほんとKinKi Kidsの宝だなぁ!