暁月 diary~徒然KinKi☆

KinKi Kidsのふたり好きがKinKi Kidsについてあれこれ文字数関係なく語りたいブログです。(主に光一さんについて語りがちな、舞台寄り)

「NHK MUSIC SPECIAL松本隆50年」のKinKi Kids~!(*´▽`*)

『11年ぶりに再会したKinKi Kidsとの対談が実現!』という触れ込みに、えっ、11年ぶりなの!?と、まずはそこで驚きましたw

KinKiの節目だったり、松本さんの特集だったり。なんだかんだと、やはり「硝子の少年」を話題に取り上げていただいたり、松本さんからコメントをいただいたり、逆にKinKiがコメントをおくったりで定期的に交流があるイメージでしたが。
実際に会って対談となると11年ぶりだったのですね~(*´▽`*)

いや~あの日あの頃の、10代のKinKiKidsが。
こうしてふたり並んで42歳になり。
松本御大と朗らかに対談して、「硝子の少年」を歌い上げる姿。こみ上げてくるものがある…!


あやうい儚さを孕み、硝子の煌めきを放っていた、あの少年たち。
今や立派な大人になったけれど、目の奥に変わらずすごくキラキラしたものがあって。歌っている今の二人に、デビュー同時の二人が重なったわ…!

未だに硝子のような壊れやすいものを奥底にもってるふたりだと思いますけども。
片方は、そんな繊細で脆いものは持ってないと言い張って誰にも見えないところに隠して、隠したことさえ自分で忘れて。
片方は、脆くて壊れそうだから気をつかえと言いながら防弾ガラスで覆ったイメージ(笑!)

結果、ふたりの中の硝子は割れてない。みたいな( *´艸`)


それにしても、KinKi Kids
改めて、歌がうまい!!!

もはや貫禄すら感じるというか、貫禄しか感じないうまさ…!!

10代のときには10代の良さが。
20代のときには20代の良さが。
その時代、その時代の素敵な味を重ねて、深みを増していくよね~
願わくば、50代、60代と、ほんとにこの先もずっと二人の声で歌い紡いでほしい…!

今更だけど、ふたりの溶け合う歌声に「唯一無二」を感じた瞬間ですわ。


そして「硝子の少年」だけでなく、「99%」まで歌わせてもらえたの嬉しすぎた!!
これ逃したら、もうTVでこの曲の歌唱を聴く機会って、今後ないかもしれない域。しかも、フルコーラス。テレビでフルコーラスの贅沢!!

番組説明を見た際、『最新曲「99%」』との記述に、……99%LIBERTYが最新曲、とは??と、頭の中で思いっきり「99%LIBERTY」を鳴り響かせてしまってから、そっちの99%じゃないだろ!とセルフツッコミしてた、数日前のボケまくりの自分を反省したいですw

番組前に改めてOアルバムを聴いてテンションを上げていたのですが、口からCD音源どころか、軽くCD音源越えてくるKinKi Kidsあるあるなやつー(*´▽`*)

「99%」最高だったな…!ムードありすぎだな…!!ハモリも絶妙すぎだな…!!
剛くんの歌声の揺らぎ、最高に心地良い。これこそKinKi Kids
“99%の恋人”のフレーズのところの光一さんのハモリ、秀逸な重ね具合。これこそKinKi Kids。ふたりならではだなぁと、今更すぎることを何度でも実感する!

これはさすがに10代のKinKiには歌えなかったと思うの。今の、KinKiのふたりにこの曲を書いてくれた細野さんと松本さんに乾杯…っ!
というか、細野さん主導だったのちょっと意外でしたw
「細野さんがやると言ってるから、僕は付き合うしかないなと思ってw」って、細野さん先導の、松本さん詞先で生まれた「99%」なのかしらw

全体を通して、ゲストのみなさんが最高の歌声すぎて、なんて贅沢な番組なのかと思いました☆

 沁みる楽曲に、沁みる歌唱……!(*´▽`*)